白馬乗鞍

今回は、「登山って大変そうで遠慮しちゃうけど、ハイキング程度ならやってみたぁい。」って方でもも登山ムードが楽しめちゃう「白馬乗鞍岳」をご紹介します。
白馬乗鞍岳は北アルプスでももっとも北に位置する2,437メートルの山。さんかく隊が結成当初に登った山としても知られています。
登山口は、スキー部の合宿でもたびたび訪れる栂池高原がメジャー。スキー場のゴンドラリストと、夏季のみ営業しているロープウェイを乗り継いで標高1,880メートルにある栂池自然園から登り始めます。栂池自然園は、都会から来たハイヒールなセレブでもハイキングが行える場所として有名ですが、白馬乗鞍岳への登山道は、岩場あり雪渓ありと、最低限トレッキングシューズが必要となります。
栂池自然園の登山口からおよそ2時間で、白馬乗鞍岳山頂に到着。天気がよければ、後立山の白馬三山や五竜岳、鹿島槍などのパノラマのほか、北には糸魚川の海岸も見下ろせます。
朝一番のゴンドラに乗れば、余裕でお昼前に帰ってこれるほか、たった2時間の登りで、岩場や雪渓まで楽しめちゃうから、登山としてはかなりお得!!と、思ったけどゴンドラとロープウェイの代金って結構高いよね。
《写真は白馬乗鞍岳の横にある白馬大池》
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