スキーアマデ

今回、海外スキーにチャレンジしたスキーエリアは、オーストリアの3つの州にまたがるスキーエリア「スキーアマデ」。
「3つの州にまたがる」とは、どの程度の広さなのか?
長野県で表現すると、栂池高原スキー場から松本の乗鞍高原スキー場までの北アルプスの斜面に、延々スキー場がある感じ。とでも言いましょうか。
とにかく広い。
スキーアマデに比較的奥に位置するバドガシュタインという温泉街を拠点として、6日間スキーを楽しんだわけですが、すべてのエリアを滑ることはとても不可能。一番端のスキーエリアまで車で1時間半以上かかるという話です。
スキーアマデを代表するスキーエリアは、拠点となるホテルがあった「バドガシュタイン」。あのヘルマンマイヤーの故郷として知られる「フラッハウ」。旅行中に回転のワールドカップが行われた「シュラドミング」。の3つがあります。
「バドガシュタイン」は、古くから温泉の町と知られ、ホテルにも温泉プールがあり、スキー後の夕食前には毎日プールとサウナを楽しみました。
「フラッハウ」は、2014年のザルツブルグオリンピックの競技会場に予定されているスキー場です。うーん、2014年テレビで懐かしのフラッハウが見られると思うと楽しみ。
そして、「シュラドミング」は訪れた日の夜、ワールドカップの回転競技が行われたため、競技会場となったゲレンデでは準備の真っ最中。夜テレビで佐々木選手の活躍を応援しましたが、あえなく途中棄権でした。
Labels: スキー
<< Home