バドガシュタイン
6日間宿泊したホテルがあり、スキーアマデへのスキーツアーの拠点となったバドガシュタイン。
温泉が湧き、古くからヨーロッパ貴族の保養地とてリゾート化されてきました。
温泉が湧き、古くからヨーロッパ貴族の保養地とてリゾート化されてきました。
町には大きな教会もあり、ホテルも大きく立派なのですが、リゾートというには寂しいほど町は狭く、お土産屋さんも数えるほどしかありません。
世界中から観光客が訪れるスイスのツェルマットなどとは違い、ここスキーアマデはまだまだヨーロッパのスキー客が中心で、アメリカや日本から訪れる人は少ないとの事。ヨーロッパの人たちはあまりお土産を買うという習慣はないそうです。
しかし、バドガシュタインには、標高800メートルのゴンドラ駅から一気に2200メートルの山頂駅まであがる大スキー場が広がっています。
白馬五竜のテレキャビンが700メートルから1500メートルほどなので、標高差にして白馬五竜の倍のスケールを誇るんですね。
また、おどろくべきことはリフトの輸送能力の高さ。日本といえば4人乗りの高速リフトがもっともポピュラーですが(白馬五竜には二人乗りもたくさんありますね)、ここスキーアマデには4人乗りリフトというものがほどんどなく、6人乗りの高速リフトが主流でした。
Labels: スキー
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