たくっぷ日誌カンナバロ

「えびちゃんって誰?」発言で、嫁にバカにされる29歳自称「ヨーロッパ人の足」の持ち主、たくちゃんであります。

Saturday, September 29, 2007

ひとりツール・ド・霧ケ峰


ひとりツール・ド・高ぼっちに引き続き、ひとりツール・ド・霧ケ峰にチャレンジしました。
スタート地点は、白樺湖から車山へ登ったところにある、霧の駅。
ここから、美ヶ原を目指した長い道のりのサイクリングです。
この日のビーナスラインは風もなく穏やかな天候だったのですが、残暑が非常にきびしく、中間地点より少し手前と思われる三峰大展望台までは行ったものの、
「このまま、この先に行ってしまったら、途中で体力が尽きて帰ってこれなくなってしまうのでは・・・・」
という、不安な気持ちが心の中をよぎり、
「これは勇気ある撤退か・・・・」
と、途中リタイヤをしてしまったのでありました。

しかし、ビーナスラインをドライブしたことのある方ならご存知だと思いますが、あのコースは、その98%が登りか下りという、自転車にとっては地獄のようなコースであり、
「この登りをよくぞ登った!!」
と、途中リタイヤながら自分自身を褒めてやる自分がかわいいなぁ。と感じてしまう今日この頃なのでありました。

Thursday, September 13, 2007

必殺!!硫黄岳登山

 八ヶ岳は硫黄岳に登ってまいりました。
 硫黄岳登山は日帰りの楽勝登山です。
 登り3時間程度の比較的短時間で登れる硫黄岳ですが、硫黄岳からの八ヶ岳主峰である赤岳の展望と、硫黄岳山頂にある爆裂噴火口の迫力は、びっくりこき太郎なものがあります。
 特に、迫力の爆裂噴火口は落ちたら2度と登ってこれないであろう爆裂度なので要注意。
 硫黄岳山頂は、まんまるい平野になっています。


硫黄岳から南を眺めると、八ヶ岳の盟主、赤岳がそびえ立ちます。硫黄岳の山頂横に穴空く、爆裂噴火口。ありえない爆裂度数なのですよ。

Saturday, September 08, 2007

ひとりツール・ド・高ボッチ

 9年ぶりに自転車にまたがった僕が見たものは、僕の前を走る「青春」という景色でした・・・・・
ああ、ロマンですねぇ。

 大人社会の荒波に敗れ疲れ、すさんでしまった僕がこころみたものは、歩みを取り戻すということでした。スピード社会と言われ、あまりの流れの速さに見なければならないものを見落としている自分に気がついてしまった今、僕を救ってくれたのは一台の自転車なのです。
 高校時代、愛車であるマウンテンバイクにまたがり旅した日々は、自動車という道具のハンドルを握った時点で、すでに取り戻すことのできない日々であり青春なんだという概念を僕にうえつけてしまったのかもしれません。
 
 そんなこんだで、CR-V号にマウンテンバイクを載せ、高ボッチに行ってまいりました。
 高ボッチの山頂付近にある駐車場で車よりマウンテンバイクを下ろし、いざ目指すは鉢伏山。往復12キロ程度の短距離ツーリングですが、コースのほとんどが登り下りの難関コースです。
 もう太ももの筋肉パンパンでありますた。

Thursday, September 06, 2007

もうほとんどヲタクか・・・・

 先日松本パルコにあるプラモデル屋さんに、私の対蛙攻撃用主力装備であるMP5(エアーソフトガンのライフルね)の玉(BB弾)を買いに行ったところ、なーんと零式の完成済みフィギアが売ってるではありませんか。しかも1980円の御手ごろ価格!!

 零式といえば、だぶん皆さんご存知ではない、1980年代後半から90年代前半にかけ局地的に大ヒットしたアニメ「起動警察パトレイバー」の劇場版に登場するロボット(パトレイバー専門用語では、ロボットをレイバーという。ガンダムのモビルスーツみたいなものね)なのであります。

 小中学生の頃、近所の駄菓子屋さんでプラモデルを買い、せっせとレイバーのプラモを造った過去をもつ私は、目の前の零式にただならぬ興奮をしてしまったのであります。

 うう、もうこれは買うしかない!!しかも1980円でこの完成度!!
 と、おもわず衝動買いをしてしまいました。


 現在、この零式は我が家の居間にあるテレビの横のJBLのミニスピーカーの上に、カッコいい零式ポーズを決めさせておいてあるわけですが、30歳近い青年の家にこのようなものが飾ってあるのはちょっとそれってオタク?みたいな感じであり、たとえば、嫁さんが友達を連れてきたり、私が友人を連れてきたりした際、この零式のフィギアはこの状態で飾られたままなのか?それともどこかのタンスの中にでも隠すという行為に走るのか?すこしばかり疑念を感じせずを得ないのでありました。


見よ。この零式の勇士を。

姉さん。いつになく輝いていましたぜ!!

 塩尻市体育市民祭の卓球の部に、我が兄夫妻が出場するというので、応援に行ってまいりました。

 見よ!!この友香姉さんの勇士を。

この市民祭は、地区対抗の団体戦で行われ、男女混合の5ダブルスで決着がつけられます。

かつて、私も一度だけ選手として出場したことがあるのですが、我らが広丘チームは優勝したにもかかわらず、私の戦績は4戦4敗という、私の卓球人生の中でも最低部類にはいるであろう大健闘を演じてしまったため、出場を遠慮している今日この頃なのでありました。