ひとりツール・ド・高ボッチ

ああ、ロマンですねぇ。
大人社会の荒波に敗れ疲れ、すさんでしまった僕がこころみたものは、歩みを取り戻すということでした。スピード社会と言われ、あまりの流れの速さに見なければならないものを見落としている自分に気がついてしまった今、僕を救ってくれたのは一台の自転車なのです。
高校時代、愛車であるマウンテンバイクにまたがり旅した日々は、自動車という道具のハンドルを握った時点で、すでに取り戻すことのできない日々であり青春なんだという概念を僕にうえつけてしまったのかもしれません。
そんなこんだで、CR-V号にマウンテンバイクを載せ、高ボッチに行ってまいりました。
高ボッチの山頂付近にある駐車場で車よりマウンテンバイクを下ろし、いざ目指すは鉢伏山。往復12キロ程度の短距離ツーリングですが、コースのほとんどが登り下りの難関コースです。
もう太ももの筋肉パンパンでありますた。
<< Home