メルヘンな草麦峠ハイキング
気軽に原生林をハイキングしたいのであれば、草麦峠から白駒池へのハイキングがお勧め。
標高2000メートルにある白駒池は、高原を通り過ぎた高山の雰囲気をもつ神秘的な池。6月下旬まで池周辺の密林には残雪が残り、晴天時には芽吹き始めた緑の美しさと、残雪の輝きと、野鳥のさえずりにより、人間社会で疲れきった我々の心を癒してくれる、まさに癒しのセラピーとマイナスイオン放出しまくりのオアシスなのです。
さて、ところでこの草麦峠とはどこにあるのであるか?
草麦峠は八ヶ岳の中央を、茅野から佐久へ抜ける299号線。別名メルヘン街道のこと。茅野市のメルヘン街道入り口より、曲りくねった山道(2斜線で綺麗な舗装)を曲がり曲がり登ること50回、標高2000メートルの草麦峠にたどり着くのであります。
しかしなぜ?メルヘン街道いうロマンチックな名前がついてるかというと、街道沿いに無数にそびえたつ高級別荘の夜がさぞかしメルヘンなんだろ~なぁ。というメルヘン街道なんじゃないのか。と思う次第なのであります。
草麦峠からは、赤岳や硫黄岳など険しい山々が連なる南八ヶ岳や、ピラタスロープウェイなども利用できる北八ヶ岳への登山道が整備されており、白駒池周辺のハイキングコースも豊富。白駒池1周のコースであれば山道も綺麗に整備されており、30分ほどで回ってこれ、専用の登山靴も不要。ジョギングシューズで十分なので、晴れの日のデートスポットにも人気があります。
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