たくっぷ日誌カンナバロ

「えびちゃんって誰?」発言で、嫁にバカにされる29歳自称「ヨーロッパ人の足」の持ち主、たくちゃんであります。

Wednesday, February 28, 2007

いよいよ開幕Jリーグ

 さて、皆さんの周りではまったく話題にもあがっていないと思われますが、今週末いよいよJリーグが開幕であります。
 Jリーグは地元密着型のチーム作りやリーグ運営がされているためか、読売巨人軍のような全国区なチームや選手がなく、なかなか全国ネットのニュースなどに話題にあがらず、特にJリーグ未開拓な長野県にあっては、「Jリーグ?昔、流行ったねぇ。」ぐらいな、サッカーファンにとっては寂しいもんなのであります。
 地元にJリーグチームがないため、まったく縁もゆかりもない「セレッソ大阪」などのファンに無理やりなったりするわけですが、ファン仲間からは、「なぜ?長野県人がセレッソ??」などど冷やかされるのであります。
 しかもセレッソは昨年の降格争いの結果、むなしく2部リーグに降格したため、「いやぁ、昨日のJリーグはすごかったなぁ」などど、会社で話す相手もいないさびしい僕ちんに、今年のJリーグはさらにさびしい追い討ちをかけたのでありました。

 しかし、「Jリーグ?昔、流行ったねぇ。」と言っている方々に言い訳させてもらいますと、Jリーグの人気パラメーターであるスタジアムの観客数は、93年94年のJリーグブーム時の1試合平均入場者数が約1万8千人であり、最近3シーズンの平均が1万8千人と、ブーム終了後の97年ごろに1万人前後まで落ち込んだ平均入場者数が、最近になり開幕ブーム時まで回復しているのです。(J1リーグの平均)
 しかも、Jリーグのチーム数は93年の10チームから、倍近い18チームに増えているため、総観客数は倍近くになっているのであります。
こうしてデータを検証するに、、「Jリーグ?昔、流行ったねぇ。」なんて言っている人たちには、「どーだまいったか。」と言いたいのでありました。

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Monday, February 19, 2007

シュラドミング ワールドカップ

スキー3日目は、ホテルのあるバドガシュタインから車で約1時間にある、シュラドミングというスキーエリアにやってきました。
驚くべきことに、なーんとこの日はワールドカップのスラロームのシュラドミング大会の当日!!
シュラドミングワールドカップはナイターレースで行われ、小さな町に3万人以上の観客で大盛り上がりになることで有名。
昨年の大会では日本の佐々木選手が2位に入賞するなど、日本でもニュースになった地であります。
大会がこの日開催されることなど、まったく知らなかった僕ちんも、準備真っ最中のゴール会場に足を踏み入れ記念撮影をするなど大興奮でありました。
どうやら、フェローのスキーガイド「なをみねーさん」は、この日シュラドミングに来ることを相当楽しみにしていたらしく、ガイドのクセに写真とりまくり状態でした。

なんだか、写真にしてしまうとたいしたことない斜面ですが、実際とんでもない斜面です。
コースでポールセットしている人が見えますが、なんとこの日のセッターは日本人。指導員研修会の時にきていいたフェニックスのあの青い牛のようなウェアを着ていました。

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Thursday, February 15, 2007

オーストリアんランチ

オーストリアのランチといえばこれ!!
カツレツ

我らが飯森スキーセンターレストランのスーパーセットとくらべてしまうと、ちょっと満足できないオーストリアのスキー場のランチ。
代表的なメニューであるこの「カツレツ」をお昼に2回ほど頂きましたが、
「帰ってとんかつ食べたいなぁ。」
と、思うばかりでありました。

ちなみにカツレツの下のポテトにかかっている赤いものはイチゴジャム。
豚肉とフライドポテトとイチゴジャムの組み合わせって・・・・・・・・

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Wednesday, February 14, 2007

バドガシュタイン

6日間宿泊したホテルがあり、スキーアマデへのスキーツアーの拠点となったバドガシュタイン。

温泉が湧き、古くからヨーロッパ貴族の保養地とてリゾート化されてきました。

町には大きな教会もあり、ホテルも大きく立派なのですが、リゾートというには寂しいほど町は狭く、お土産屋さんも数えるほどしかありません。
世界中から観光客が訪れるスイスのツェルマットなどとは違い、ここスキーアマデはまだまだヨーロッパのスキー客が中心で、アメリカや日本から訪れる人は少ないとの事。ヨーロッパの人たちはあまりお土産を買うという習慣はないそうです。



しかし、バドガシュタインには、標高800メートルのゴンドラ駅から一気に2200メートルの山頂駅まであがる大スキー場が広がっています。
白馬五竜のテレキャビンが700メートルから1500メートルほどなので、標高差にして白馬五竜の倍のスケールを誇るんですね。

また、おどろくべきことはリフトの輸送能力の高さ。日本といえば4人乗りの高速リフトがもっともポピュラーですが(白馬五竜には二人乗りもたくさんありますね)、ここスキーアマデには4人乗りリフトというものがほどんどなく、6人乗りの高速リフトが主流でした。




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Tuesday, February 13, 2007

スキーアマデ



今回、海外スキーにチャレンジしたスキーエリアは、オーストリアの3つの州にまたがるスキーエリア「スキーアマデ」。
「3つの州にまたがる」とは、どの程度の広さなのか?
長野県で表現すると、栂池高原スキー場から松本の乗鞍高原スキー場までの北アルプスの斜面に、延々スキー場がある感じ。とでも言いましょうか。
とにかく広い。
スキーアマデに比較的奥に位置するバドガシュタインという温泉街を拠点として、6日間スキーを楽しんだわけですが、すべてのエリアを滑ることはとても不可能。一番端のスキーエリアまで車で1時間半以上かかるという話です。


スキーアマデを代表するスキーエリアは、拠点となるホテルがあった「バドガシュタイン」。あのヘルマンマイヤーの故郷として知られる「フラッハウ」。旅行中に回転のワールドカップが行われた「シュラドミング」。の3つがあります。


「バドガシュタイン」は、古くから温泉の町と知られ、ホテルにも温泉プールがあり、スキー後の夕食前には毎日プールとサウナを楽しみました。
「フラッハウ」は、2014年のザルツブルグオリンピックの競技会場に予定されているスキー場です。うーん、2014年テレビで懐かしのフラッハウが見られると思うと楽しみ。
そして、「シュラドミング」は訪れた日の夜、ワールドカップの回転競技が行われたため、競技会場となったゲレンデでは準備の真っ最中。夜テレビで佐々木選手の活躍を応援しましたが、あえなく途中棄権でした。



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Monday, February 05, 2007

スキーアマデ

長い間ブログを更新しませんでしたが、なぜかというと!!


アルペン王国オーストリアはスキーアマデに


スキー旅行に行ってまいりました。


旅行の様子は、今後「たくっぷのスキーアマデ!!スパゲッティーはアルデンテ」(仮名)で特集します。

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