いよいよ開幕Jリーグ
Jリーグは地元密着型のチーム作りやリーグ運営がされているためか、読売巨人軍のような全国区なチームや選手がなく、なかなか全国ネットのニュースなどに話題にあがらず、特にJリーグ未開拓な長野県にあっては、「Jリーグ?昔、流行ったねぇ。」ぐらいな、サッカーファンにとっては寂しいもんなのであります。
地元にJリーグチームがないため、まったく縁もゆかりもない「セレッソ大阪」などのファンに無理やりなったりするわけですが、ファン仲間からは、「なぜ?長野県人がセレッソ??」などど冷やかされるのであります。
しかもセレッソは昨年の降格争いの結果、むなしく2部リーグに降格したため、「いやぁ、昨日のJリーグはすごかったなぁ」などど、会社で話す相手もいないさびしい僕ちんに、今年のJリーグはさらにさびしい追い討ちをかけたのでありました。
しかし、「Jリーグ?昔、流行ったねぇ。」と言っている方々に言い訳させてもらいますと、Jリーグの人気パラメーターであるスタジアムの観客数は、93年94年のJリーグブーム時の1試合平均入場者数が約1万8千人であり、最近3シーズンの平均が1万8千人と、ブーム終了後の97年ごろに1万人前後まで落ち込んだ平均入場者数が、最近になり開幕ブーム時まで回復しているのです。(J1リーグの平均)
しかも、Jリーグのチーム数は93年の10チームから、倍近い18チームに増えているため、総観客数は倍近くになっているのであります。
こうしてデータを検証するに、、「Jリーグ?昔、流行ったねぇ。」なんて言っている人たちには、「どーだまいったか。」と言いたいのでありました。
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